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「CRISIS CORE –FINAL FANTASY VII– REUNION」をクリアした感想

こんにちは。

 

PSPlusのゲームカタログにて「CRISIS COREFINAL FANTASY VIIREUNION」が

先日配信されたので早速プレイしストーリークリアしたので感想です

 

 

・どんなゲーム?

名作FF7の前日譚となり、2007年に発売された作品のリマスター版となっており

本編であるFF7の重要人物であるザックスを主人公にしたアクションRPGです

 

 

・良かった点

FF7リメイクやリバースと比べるとグラフィックの粗さは感じますがあまり

気にならずにプレイ出来たところはさすがスクエニクオリティといったところ。

 

バトルシーンにおいても操作性がよく回避などの反応もキビキビしていて

ストレスをあまり感じず、クリアまで楽しませてもらいました

 

ストーリーについては全体を通して暗い内容ですがFF7本編をより楽しむためには

プレイしたほうがいいですしグッとくる内容で満足度は高いです。

 

BGMについても言わずもがなで素晴らしい。

 

キャラについては女性キャラが相変わらず可愛い。本編メインキャラのティファは

もちろんのことリバースでも登場したシスネもかわいい。

 

ティファ好きの僕ですが、シスネいいですね。もう少しシスネを掘り下げて

ほしいくらいに本作での推しになりました(左がティファで右がシスネ)

© SQUARE ENIX CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA

 

難易度も高くはなくノーマルであれば基本ゴリ押しでクリア可能で

僕の場合はノーマルでクリア時間10時間程度でした

 

忙しい人でもサクッとプレイ出来ると思います

 

 

・イマイチな点

戦闘について操作性はいいものの、単調すぎる点が気になりますし、サブクエである

ミッションは数が多く水増ししているだけなのでフルプライス作品としては残念に

感じてしまいます。

 

あと本作で一番気になったのがセリフを飛ばせない部分が多いところ

これがゲーム自体のテンポを悪くしてしまっているので僕がプレイしていて

唯一ストレスに感じた点です。

 

・まとめ

◯良好なストーリーとBGM

☓単調な戦闘とセリフ送りができないことによるテンポの悪さ

 

本作だけではなく、最近のFFシリーズ全般に言えることですがコントローラーを

置いている時間が他の作品よりも圧倒的に多い印象です。

 

FFシリーズは映像もきれいでBGMも素晴らしいのですが、あくまでも

ゲームを楽しむための要因ですので、ゲームのような映画ではなく

ゲームをプレイさせてほしいな。とあらためて感じた次第です。