こんにちは。
今回はPS5でプレイした「The Gardens Between」の感想です
・どんなゲーム？
幼馴染2人の思い出から作られた不思議な島をパズルを解きながら
進んでいくパズルアドベンチャー
・良かった点
ノスタルジックな雰囲気でクリア後は自身の子供の頃を振り返り
切なくなってしまう雰囲気に特化した作品でした。
パズルは時間を進めたり戻したりして解いていく形式でこういうタイプは
初めてで最初はめんどくさく感じましたがステージを進めていくとあまり
気にならずにプレイできました。
各ステージは下のようにそれほど大きくなくそれぞれ30分～40分もあれば
クリアできる手軽さがありながらも、ただやみくもに時間を遡ったり進めたり
しているだけではクリア出来ず立ち止まることも大切です。
これがゲームのテーマにも通じているように思え、なにか深みを感じました
© 2019 The Voxel Agents.
ちなみにアクション要素がなく単純にパズルゲーなので他のパズルアドベンチャーが
苦手な人でもクリアできると思います
・イマイチな点
今までプレイしてきた雰囲気重視のパズルゲー同様に短い作品であっという間に
EDを見ることができます。よってやりがいなどはなく集中して熱中できるゲームでは
ないので僕はポッドキャストや配信などを聞きながらプレイしました。
またストーリーがわかりやすいため考察好きの人には合わないでしょう。
極端に言えば雰囲気ゲームがとにかく好き！という人向けですね。
・まとめ
◯単純ながらも考えられたパズルとノスタルジックなストーリー
☓2～3時間もあればクリアできる短さ
サブスクでプレイできる環境で雰囲気ゲーが好きな人にはたまらないゲームですが
娯楽としての面白さを求める人には合わないでしょう
