コツコツ投資で豊かな人生を

地道に資産形成を目指すサラリーマンの奮闘記録。投資のことよりゲームや雑談が多めです

Vtuberに思いを馳せる

こんにちは。

 

昔からゲームとアニメが好きなオタクでしたが、2023年の半ばからVTuberというものを

知り見始めたところ、ハマってしまいました。

 

企業Vtuberや個人Vtuberがいますが、僕が好きなのは「ホロライブ」という事務所に

所属しているVtuberの方たち。

 

そのホロライブの中でもAZKiさんと雪花ラミィさんが激推しですが、事務所全体を

推している「箱推し」でもあります。

 

あまりにも好きすぎてホロライブを運営しているカバーの株を購入するほど。

 

そんな名実ともに立派なホロリス(ホロライブリスナー)である僕の視点から

Vtuber業界を浅めに考えてみたいと思います

 

現在のVtuber業界はコア層で支えられていると思います。例えばホロライブ所属の

「宝鐘マリン」さんは登録者数日本NO1の300万人以上ですが、ユニークユーザ数を

考えるとガクンと人数は落ち込むはずです

 

そのユニークユーザー数の中でも購買力があるユーザーは更に減り、実際に

買い支えしているのは多く見てもタレント登録者数の100分の1ほどしかいなさそう

(いわゆるメンバーシップのメンバーも登録者数の100分の1程度と推測)

 

非常に乱暴な見方ではありますが、カバー㈱の24年3月期の売上が約302億

24年3月時点の総登録者数が8841万人となり、売上を総登録者数で割ると341.5円

という数字になり現実的ではありません。

 

登録者数を100分の1にした約90万人がお金を落としていると考えると大体3.5万なので

ある程度はしっくりとくる数字になります。もっとも案件での取引先企業からの売上も

あるのでさらに登録者数1人が費やしている金額は少なくなるでしょうけど。

 

このようにコア層がお金を落としている現状からミドル層やライト層に位置している

ファンをどのように増やしていき、なおかつ増やしたファンをお金を落としてくれる

ファンにどう変化させられるかが今後の成長には重要なことであると考えます

 

ですので株主目線としてはカバー㈱には登録者数ではなくメンバーシップ数も

公表してほしい。少なくともメンバーになっていればタレントへお金を落とすことへの

抵抗感があまりないと思われるからです。

 

こんなことをつらつらと考えつつ最終的にはポケモンのように世代と分野と国境線を

超えて長く愛されるコンテンツになってほしいと思いながら今日も配信を見ます。